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2013年6月 7日 (金)

SDR200 ついに始動

これまでにも何度かお伝えしたように、三歩進んでは二歩下がるような状況を繰り返していたあっしの SDR なんですが、ついに安定した動作をするようになりました。
つうても、アイドリング状態で止まらずに回り続ける状態が確保できたつうだけなんですが・・・
ここに来て急にレストア作業が進展したのは、「怪奇現象ともいえる燃料の挙動」の原因がつかめたからでした、ここまでの流れを大雑把に説明すると・・・
・自賠責保険の加入の前にちとエンジンを掛けようとしたらうんともすんともいわなくなっちゃった。
・プラグの火花は異常なし(目視にて確認)
・ガソリンはキャブまで来ている(コックとキャブ間のクリアホースにて確認)
で、
なんとなくプラグが湿っぽいつうかオイルが付いている感じなんで「こりゃプラグかぶりだな」ってな感じに思って・・・
・キックの鬼
・押しがけの鬼
・一向に状況は改善せず試しにプラグを替えてみても掛からない
が、
替えたプラグが思ったほどに濡れていない、うっすらオイルが付いている程度、深刻なプラグかぶりだと思っていのに、実際にはガソリンが来てないじゃないかとこ一時間・・・
・キャブまでのホースの中にはガソリンが通っているが、キャブの中は確認していない
・フロート室のドレンを開けてみても何も出てこない
この時点で始動不良の原因はフロートバルブの固着とほぼ断定、コックとキャブの間をガソリンが流れているのが目に見えれば、ガス欠とは思は無いよなぁ。
そんで、
・キャブの完全オーバーホールは面倒なんで最低限の部品だけ外してフロート室のみ清掃
・フロートバルブも清掃して完了(ちなみに部品としての状態は良くないので近い将来交換ですな)
・タンク等は仮組で動作の様子を見る、ガソリンがオーバーフローしたりするが、ごにょごょして(とりあえず)問題無しの状態にする
・エンジンは無事始動、が、コックとキャブ間のガソリンが流れていない・・・
これは異常事態であります、目に見える状態でガソリンが流れていないのにエンジンは始動し(自宅の庭程度の距離だが)普通に走れるのである、フロート室のガソリンだけでもエンジンが掛かってしばらくアイドリングするくらいなら充分なのだが、走れてしまうつうのは異常である・・・
そもそも、
SDR の燃料系のトラブルといえば「漏れる、溢れる、止まらない」つうのが定番で、この SDR が現役でバリバリ走っていた頃にも悩まされ、このレストアでも悩まされ、この先維持して行くのにも悩まされるものだと思っていたのだが、全く逆の(しかもエンジンが掛かる)トラブルに見舞われたわけである。

異常行動を繰り返す愛車を前に、泣いてばかりいてもしょうがないので、燃料コックをオーバーホールしてみたり(ちなみに異常なし)、何かヒントは無いかとネットで検索してみたり、色々やってみて残るはお払いくらいのもんだなと思うようになってきた時・・・
P1010126_2
ガソリンタンクを水平に(ホースから燃料が漏れる状態)して、コックを外してみると・・・漏れない一滴も出てこない、写真はリザーブ側のホースの状態、タンクの中にはちゃぷちゃぷとガソリンが入っているのに漏れてこない・・・
この状態(タンク水平)だと漏れないが、試しに傾けたり揺すったりするとガソリンが出てくる・・・
もう人生経験豊富な方々はお気づきだろう
P1010128
タンク内のフィルターの詰まりである、それもご丁寧にリザーブ部分のみの詰まりである。
何故こんなことになったのかを(予想をまじえながら)話を組み立ててみましょう。

過去
 長い休眠中に負圧コックが開きっぱなしになり(よくあるトラブル)、キャブ内に流れて気化減少したガソリンはタンクから自動的に補給される。
 タンク内のコーティング材(錆が酷くて対策済み)がガソリンに溶け出しフィルターに固着、燃料コックは ON 位置なのでガソリンの流れはフィルターの ON の位置で停止、ガソリンに浸かっていない上部は詰まらなかったがリザーブ部分はコーティング材で詰まる。

リストア開始
 腐ったガソリンはポンプで給油口から抜いたのでフィルターの異常に気が付かなかった、新しいガソリンはフィルターの詰まっている部分より上まで達していて詰まりにきずかなかった。
 そもそもレストア中にリザーブにしたときの挙動が変(燃料の流れが悪い)とは思っていたのだが、ガソリンが多ければ致命的な異常は出ないので気が付かなかった。

そして今回
 フロート室の不調を直している内に消費したガソリンがついにリザーブ位置まで減少して、ガス欠状態になる→いじくり回すのでホースの長さ分くらいのガソリンがキャブまで落ちていく→エンジンは掛かるが追加のガソリンは供給されない。
 つまり見た目には(短期的に)ガソリンが流れていないのにエンジンは掛かるつう状況だった訳である。

そして今日
 フィルターは交換しないといけないのだがとりあえず清掃して組み上げて、エンジンが継続して掛かることを確認して、なんとか自走可能な状態になりました。

これから
 いよいよ自賠責保険の加入と相成ります。

やっとスタートラインに立ったばかりで、ここからがまだまだやるべきことは山積みです、マシンもともかくウエアやヘルメットなんかもレストアしないと←ん

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